試験に確実に合格するための4つの方法~勉強法編~
はじめに
皆さんは、人生で暗記パンが欲しいと思ったこと、人生で何回ありますか?
私はおそらく100回以上はあります。
さて、先に申し上げますと、この記事で最重要なのは①です。
少なくとも①だけ見てから、寝落ちをしてください。
それでは、早速紹介していきます!
超大事①すぐ教科書を開く!
いつの世も教科書に始まり教科書に終わる。
やる気がない?甘えないで下さい
そもそも人間は足を動かさないと前に進めません。そこに山があるから登るんです。
それと同じで、そもそも教科書を開かないと何も始まらない。何も生み出せません。
気持ちを行動に移すまでの時間が短ければ短いほど心の余裕も増えます。
「おし、勉強しよう!」
↓この時間
「教科書開いて鉛筆握る」
そして問題を解き始めたなら、貴方はもう半分勝ち組です。
ここから、あとはいかにこの勉強を持続させるかどうかです。
Googleで「やる気を出す方法」「すごい暗記法」などと調べるのは今日で終わりです。
コツコツやる+早めに取り組む+長期記憶に勝るものはなし…。
②反復学習前提の勉強をする
(我々が陥りがちな負のスパイラル)
よし、教科書開いたぞ!
↓
うん、活字ばっかりでざっとじゃよく分からんな…きっちり読まないと。
理解できないぞ
↓
(3分後)…スー…zZZ
↑なんとなく、この展開どこかの記事で見たことあるような…
我々は何事も1回で覚えられません。反復学習で学んでいく生き物です。
そんな言葉を代表して、東大主席の方が紹介されている7回読みという勉強法もあります。
参考→受験生必見の「7回読み勉強法」のやり方や効果をご紹介! - 予備校いくなら逆転合格の武田塾
ただ普通の人間は読んだだけで理解が出来るわけないし眠くなるので、合間に問題集を解いたり復習したり、積極的に手を動かしましょう。
これに加えて、7回読みをする間に問題集をちょこちょこ進めてしまうのがおすすめです。
(例)
1回読み→問題集(簡単)→2回読み→問題集(普通)→3回読み→問題集(難)→…
もしくは
1回読み→問題集(1,3,5問目)→2回読み→問題集(2,4,6問目)→3回読み→…
など、問題集の難易度や解く量も自分流にアレンジしてみたり。
※ただし、無駄な手動かしは必要ないです
(まとめノート作るなど作業になるものは時間の無駄)
ここで重要なのが、完璧に理解してなくても全然問題ナシ。どんどん問題を解く。
ページが赤に染まると思いますが、間違ったほうが脳に定着しやすいです。
脳みその構造もDNAも人間は一人一人違うので、得意不得意の能力に差があって当たり前!
自分は覚えが悪い、出来ない…と悲観する必要はありません
くさいセリフですが、勉強に関しての努力は裏切りません。
暗記パンは架空の食べ物だよ。
③自分が集中出来るため最大限の工夫をする
しかし、1日ずーっと、ご飯と生活以外の時間をすべて勉強に注ぎ続けられる人は、この世界では出木杉君以外にほぼ存在しないでしょう。
ではどうするか?
集中する時間と休憩の時間を決めて解くのです。
そもそも、人間の集中力には限界があります。大学の授業が90分に設定されているように、集中力が持続する時間は90分が限界と言われていますが、90分間ずっと集中できるわけではありません。集中力の波は15分周期だと言われているのです。つまり、人間の集中力を維持するためには、「15分」をワンブロックとして考える必要があるということです。
https://diamond.jp/articles/-/168711?page=2
上はあくまでも一説として、実際は自分で集中が切れる時間がどれくらいか測ってみてから決めるのが一番良いでしょう。
また、好きな科目と嫌いな科目を交互に解くなども工夫の一つです。
このように、工夫を探して自分に合った方法を見つけ試行錯誤するのも勉強の楽しさのうちに入ります。醍醐味です。
④一日の終わりには甘い飴を
ここまで①~③をクリアし、自分の立てた計画通りor小目標が達成できたなら、素晴らしいです。
1日の終わりには甘いご褒美を自分に与えてあげましょう。
好きなブログを書いたり、映画見たり、漫画読んだり、何でも良し。
小目標?なんじゃほいと思った方↓
計画の作り方は以下の記事で軽く紹介しています
飴と鞭を使い分けよう。
さいごに
見る人によっては当たり前田のクラッカーな①でしたでしょうか。
「あの時に始めていれば今頃はもっと…」
大丈夫。今からでも間に合います。
むしろ、今から始めれば、3か月後、半年後、1年後の自分は
「あのときやっておいてよかった!」に変わります。
努力の量は自分の糧。過去を振り返っている時間なんてない。
おやすみなさい。
継続は力なり。