【自分の意見、自分の軸…】オリジナリティを生み出すたった一つのコツ
突然ですが皆さん、人は一日に何回「決断」を行っていると思いますか?
それは…約35000回です。(米国の研究による)
How Many Decisions Do We Make Each Day? | Psychology Today
人間は考える生き物だ。
しかし、独創性、自分の意見、自分なりのオリジナリティ……
これらを揺らがず持つことは中々難しいと考えます。
全くの初心者は、身近にいる上手い方や先輩の知恵を見たり聞いたりして多少真似することが上達への近道です。
しかし、どんな人間もいつかは自立しなければなりませんし、そこからは自分自身のオリジナリティ力が試されるでしょう。
今回は、そんなオリジナリティを生み出す一つのコツを伝授したいと思います。
それは
自分の経験をすぐにメモ帳に書き入れる
です。
これは芸人さんがよく取り入れている手法です。
多くのプレゼンターや、人前に出て話すことを生業にしている方々も取り入れていると聞きます。
たまたま閃いたこと、驚いた瞬間、悲しかった瞬間、嬉しかった瞬間…
何でもアリです。
ガムを間違えて飲み込んでしまった、など小さなことでも良いです(笑)
書くのは起きた直後が一番記憶が失われず理想でしょう。
しかし、仕事中など安易にメモを取れない場合もあると思います。
そうしたときは、1日の終わりの日記にちょっと書き込んでみることがおススメです。
人間は忘れる生き物だから。
ニュートンも、落ちるリンゴを見て万有引力を発見したと言います。
いつの時代も、大きな発見や考えというものは小さな発見や考えから生まれるものです。
※普通の人は落ちる物体を見ても何とも思わないでしょう。しかし、ニュートンは、どこにでも起こる現象を、敢えて"深く問い直した"ことに違いがあります。そこには、我々の子供のころの「なんでそーなるの?」といった何にでも興味を持つ好奇心が重要だったりしますが…
ここでさらにコツなのが、理性で書くのではなく、感情で書くということです。
殴り書きしろとまでは言いませんが、論理的に書こうとすると続かない時があります。
あくまでも衝動的に、能動的に書くことが重要なのです。
あとでまとめ直すというやり方もあります。
メモの取り方は自由です。
さいごに
自分の軸を持つことは、いついかなる災害が来ようと倒れない心の拠り所にもなるし、自信を持つことにも繋がります。
それに、自分の経験値から純粋生産で生み出したものはそうでないものよりも圧倒的に気持ちが良い。
逆に断りなく簡単に真似されてしまうと悲しい気持ちになるでしょう。
それだけオリジナリティというものは価値の高いものです。
特にブロガーさんならよく感じるかと思います。
今年はますます自分に磨きをかけていく年になりそうですね。
Enjoy your life✨